アイリッシュウイスキー「Busker」のファーストインプレッション

最近、晩酌でウイスキーを飲む機会が増えた。それまではサントリーの角瓶を買ってハイボールをビール代わりに飲む程度だったが、最近は味を意識して感じたり、銘柄ごとの違いを楽しみたいと思うようになってきた。

自分の好みとしては、スモーキーな風味がないほうが良いと感じている。そんな中、アイリッシュウイスキーの「Busker」を見つけ、価格も手頃で試してみることにした。Summer Sonic 2024のスポンサーも務めているようで、若い世代に向けて積極的に売り出し中という印象だ。事前に調べておいたところ、Buskerはスモーキーさがなく、甘い系の風味が特徴とされている。これが決め手となり、初心者でも手が伸ばしやすいウイスキーだと感じた。ビックカメラで税込2,398円で購入。

Chat GPTにウイスキーの楽しみ方や味の表現について相談してみたが、素人がウイスキーの味を表現するのは、どうしてもポエムのようになってしまいそうだ。それでも自分の記録として残しておきたいと思い、以下に感想を綴ることにした。

ウイスキーの楽しみ方は?

以下は、Chat GPTに聞いてみたウイスキーの楽しみ方である。テクスチャを感じるのは難しいが、メモを残すことが重要だと思い、スマホにメモを取りながら味わってみた。

  1. 見た目を確認する
    グラスに注いだウイスキーの色を観察します。熟成期間や樽の種類によって色合いが異なるため、色が濃いほど樽の影響が強いとされます。
  2. 香りを楽しむ
    香りを確認する際には、グラスを少し振って立ち上る香りを楽しみます。グラスに鼻を近づけすぎず、軽く嗅ぐのがコツです。香りは時間とともに変化するので、少し待つことで新たな香りが出てくることもあります。
  3. 口に含む
    小さな一口を口に含み、舌全体に広がるようにして転がします。これにより、甘さ、酸味、苦味、辛味、コクなど、さまざまな味の要素を感じ取れます。
  4. テクスチャと風味を感じる
    ウイスキーの質感(オイリー、ドライ、シルキーなど)や風味を舌で確認します。このときに、どの部分の味が強く感じられるか(甘さは舌の先、苦味は奥、酸味は側面など)を意識すると、風味のバランスがより鮮明になります。
  5. 飲み込んだ後の余韻(フィニッシュ)を評価する
    飲み込んだ後の余韻がウイスキーの評価の大きなポイントです。長く続くフルーティーな香りやスパイシーさ、あるいはスモーキーな風味などを確認します。この余韻が長いほど、より高品質なウイスキーとされています。
  6. メモを取る
    感じた風味やテクスチャを簡単にメモしておくと、次に飲むときの比較にもなります。特にウイスキーの楽しみ方は個人差が大きいので、自分なりの表現で感じたものを書き留めておくといいでしょう。

ハイボールで飲んだ感想

食中酒としてハイボールで試してみた。ウイスキーと炭酸水の割合は適当だったため、やや薄くなってしまったが、角ハイボールよりも軽い印象で、クセがなく爽やかだった。

ロックで飲んだ感想

自分のウイスキーの経験が少なく、比較対象は最近飲んでいたサントリー角のみだが、以下のように感じた。

  • 見た目
    • 色は薄めの黄色系で、ロックだと氷の溶けた部分とウイスキーが混ざる様子が良い
  • 香り
    • ウイスキー特有の香りだが、かすかにフルーツのような香りも感じられた。ただし、事前に調べた情報の先入観が大きい
  • 味と風味
    • 甘みは強くないが、わずかに甘さを感じる。スモーキーさはほぼなく、飲みやすい
    • テクスチャは表現しづらいが、サラッとした印象がある。
  • 余韻
    • トロピカルフルーツやバニラと表現されることが多いが、自分は少しバナナっぽい香りを感じた
    • サントリー角はキャラメルの風味があると言われるが、Buskerではそれを感じなかった。

次はストレートや公式サイトで紹介されているカクテルで楽しんでみたいと思う。

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