とにかく夏が暑くなっている。ヒートアイランド現象や地球温暖化による気温上昇を、ここ数年は文字通り肌に感じている。現実問題として、この夏の暑さに生活を適応していかなければならないと感じる。
先日、子供を連れて公園のじゃぶじゃぶ池で水遊びをした後、日照りの道を抱っこして移動したら、その夜に子供が熱を出してしまった。通院までには至らなかったけれども、おそらく熱射病であろう。帽子を被せたり、モバイルファンで風を当てたり、水分補給をマメにしたりと気をつけていたつもりではあったけれど、ダメだった。
ここ数年、ネットで男性用の日傘が話題に上がっているのを見かけており、気になっていたところでもあったし、今回を出来事をきっかけに日傘を購入することにした。Wpc.のIZAという商品で、日光の反射率がより高いことを期待して、白色(オフ色)を購入。
使ってみると、日差しが遮られることで、日中の外歩きが楽になった。とはいえ決して涼しい訳ではない、当然ながら建物の日陰にいるほうが涼しい。ただ、体調不良にはならなそうだなと安心して、日なたを歩くことができるようになるレベルである。しかし、あるのとないのとでは雲泥の差がある。
購入してからは晴れの日は毎日利用しており、子供を抱いて保育園に行くときにも使っている。男が日傘を使うなんて、というネットの書き込みも目にすることがあるが、この暑さを乗り切るためにもはや日傘は生活必需品であろう。