デスクツアーの動画やnoteを読んでいる中で、メカニカルキーボードが欲しくなり、いろいろ調べてKeychron K7を購入したが、良い商品でありつつも自分には合わなかったという話。
購入した商品はこれ。
良かった点と自分にとって合わなかった点をまとめたい。
良かった点
- ミニマルで格好いい。65%レイアウトということで、フルサイズのキーボードと比較してキー数が少なく、洗練された見た目であること。持っているだけで満足感がある。
- 打鍵感がいい。打鍵したときに深さがあり、カチカチと音が鳴るのが気持ちいい。
合わなかった点
- 打鍵音が大きい。オフィスで利用するときは周囲の人間にうるさくないかな、自宅で利用するときは家人にうるさくないかな、と気になってしまった。
- 普段はMacbookあるいはApple純正の外付けキーボードを利用しているため、キーの配列の違いに慣れることができなかった。特にBackspaceの右側にDeleteがあること、矢印キーが4つ横並びになっていることが打ち間違いが多発した。結局出先ではMacbookのキーボードを使うので、頭の中でキー配列を切り替えるのが大変だった。
- スマホとキーボードだけを持ち歩いて、ミニマルに出先で文章を書きたいなと思っていたが、スマホスタンドとKeychronを持ち歩くくらいならMacbookを持ち歩いたほうが楽だった。
打鍵音が大きいことやキー配列がMacbookと異なることは購入前からわかっていたことなので、商品が悪いということはないです。(むしろデザインは今見ても格好いいと思う。)ただ、人を選ぶ商品ではあるな、という感じでした。