ある日、無性にロックマンを遊びたくなった。自分が小学生だった頃に、ファミコンで友達とワンプレイずつ交代で遊んでいた記憶がある。ボスを倒して武器を入手して、その武器を使って有利に攻略して・・・そんなのをまたやりたいなと思った。
ニンテンドーダイレクトで購入
ニンテンドーストアのロックマン クラシックス コレクションを購入。自分が遊んでいたシリーズが何であったかを覚えておらず、少し調べたところロックマン2が名作であるという評判を見てこちらを選ぶ。
通常価格は税込み3,046円だが、私が購入したときはキャンペーンをやっていたようで税込み990円で購入できた。この値段の安さにはかなり背中を押された。
めちゃくちゃ難しい
レトロゲーゆえの難易度の高さ。ジャンプ操作一つをとっても、穴に落ちて即死。針に刺されて即死。とステージの半分も進めない。ステージのギミックも初見殺しが多く、次の場面に移る際に位置を調整していないと横から刺されて死ぬ、特定の武器のゲージをフルな状態でボス戦に行かないとボスを倒せない。
そして各ステージのボスが半端なく強い。ボスの動きのパターンを学習して避け方を計算して、それ通りに動かさないと倒せない。反射神経を要求されるパズルゲームのようだ。
小学生のときの自分たちは、これをクリアできていたのだろうか?と疑問に思いつつ、数十分プレイしたのち、リワインド機能を多用してステージを進めた。
説明が少なすぎる
説明書が無いのもあるけど、ゲーム内での説明が一切ない。これもレトロゲームらしい。30年以上経つと、E缶の意味も忘れてしまって、途中で見つけても何の道具か思い出せなかったし、武器選択画面でも武器がアルファベット1文字でしか記載されておらず、何だかわからないし、どういう効果なのかは使ってみないとわからない。時間を止めるけど攻撃できないタイムストッパーのように武器によって効果がわからないものもあったし、サポートアイテムは武器ではなくて移動のための道具というのも中々気がつけなかった。
音楽がよい
と、立て続けに不満が出てしまったけれども、音楽はとてもいい。これは聴いてみるのがいい。懐かしい。
結局クリアできず
時間のある日にリワインド機能を多用してステージを進めたが、ワイリーステージの途中で挫折。しっかりと時間がないとクリアできないかな。
名作ではあるがいい意味でも悪い意味でもレトロゲーである。良い音楽と雰囲気はあるけれども、高い難易度。でもノスタルジーに浸るのにはとても良かった。